長期連続測定もできるポータブル炉気センサー。 運搬時は一体ですが、検出器と指示計が分離しますので検出器(センサー)はサンプル源に置き、 変換器(コントロールユニット)は操作しやすい所で使えます。 付属のエアーアスピレーターでサンプル吸引を行います。
炉天にフランジ施工して直接取り付けます。 サンプリング式ですが炉内のガスを熱対流によりダイレクトに循環測定しますので サンプリング装置は不要です。 直火式雰囲気炉に最適です。
炉体にセンサーが取付け困難な時や、複数のポイントを切換測定する場合に使用できます。 露点の低いガスに適しており、DXガス、RXガス発生装置の管理用としても定評があります。
炉内に検出部を直接挿入するのでサンプリング装置は不要です。 独自のセル保護構造により、セル寿命は1年以上で、他のカーボンセンサーでは敬遠されがちな アンモニア分解ガスによる浸炭窒化雰囲気にも長期間使用できます。